「なんとかしようよ!!パチスロ文化」業界団体討論会の概要



先般開催された、日電協と回胴遊商の共催による緊急討論会「なんとかしようよ!!パチスロ文化」での「業界団体討論会(非公開)」の概要が、主催者より発表された。
「業界団体討論会」は、「ファンとの直接討論会」を踏まえてのもので、ホール側からは@この日の討論会を「宣言」など何らかの形で残して欲しい、Aこれから3年先、5年先のビジョンを作って欲しい、Bファンの想いは、短時間で遊べる爽快感にあり、ホール側もそう思っている。それができる方法を探っていくべきだ、などの3点で意見・提案があった。

これに対し、主催者側からは「パチスロで低レート営業が広がらない理由は、パチンコには一定の(出玉の)塊があるが、パチスロにはそれがない。もともと平坦な出玉が、レートを落とすとさらにスピード感が落ちる。これも低スロが振るわない大きな理由の一つではないか」などの分析が報告。

その上で、「低射幸でも面白いパチスロができるような機械づくり」として「確変やベース、短時間・中時間の出玉など、今のパチンコと同じような規則に(パチスロ)なれば、(射幸性は今と変わらないまま)低コイン貸しのパチスロで面白い機械にはなる可能性があるのではないか。今すぐ実現できるというものではないが、今後研究していきたい」という姿勢が示された。

主催者側は総括として、「将来的にどういった形でパチンコとパチスロの経営バランスを修正していって業界の未来を作っていくか。今日ここで議論できないことは、さらに団体を広げた14団体で議論するような機会を持ってもらいたい」との意向が提示。さらに、回胴遊商の伊豆正則理事長からは「8月4日から6日をパチスロの日で感謝デーとする実現に向けて、業界団結して盛り上げていくよう検討をお願いしたい」との、要望も出された。